4章　外壁改修工事　　2節　材料

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薄付け仕上塗材 | 厚付け仕上塗材 | 複層仕上塗材 |　改修用塗材

表4.2.3 仕上塗材の種類、仕上げの形状及びその工法

種別	呼名	仕上げの形状		工法	所要量kg/�u	塗り回数
薄付け仕上塗材	外装薄塗材Ｓｉ	砂壁状 ゆず肌状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.0以上	1 2
		ゆず肌状 さざ波状		ローラー	下塗材 0.1以上 主　材 0.6以上	1 1〜2(注）
	可とう形外装薄塗材Ｓｉ	砂壁状 ゆず肌状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.2以上	1 2
		ゆず肌状 さざ波状		ローラー	下塗材 0.1以上 主　材 1.2以上	1 1〜2(注）
	外装薄塗材Ｅ	砂壁状 ゆず肌状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.0以上	1 2
		平たん状 凸凹状		こて	下塗材 0.1以上 主　材 0.6以上	1 1〜2(注）
		ゆず肌状 さざ波状		ローラー
		着色骨材砂壁状 凸凹状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.5以上	1 2
				こて	下塗材 0.1以上 主　材 0.9以上	1 1〜2(注）
	可とう形外装薄塗材Ｅ	砂壁状 ゆず肌状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.2以上	1 2
		平たん状 凸凹状		こて	下塗材 0.1以上 主　材 1.2以上	1 1〜2(注）
		ゆず肌状 さざ波状		ローラー
	防水形外装薄塗材Ｅ	ゆず肌状 さざ波状		ローラー	下塗材 0.1以上 増塗材 0.7以上 主材基層 1.0以上 主材模様 0.4以上	1 1 1〜2(注） 2
		凹凸状		吹付け
	外装薄塗材Ｓ	砂壁状		吹付け	下塗材 0.1以上 主　材 1.0以上	1 1
種別	呼名	仕上げの形状		工法	所要量kg/�u	塗り回数
厚付け仕上塗材	外装厚塗材Ｃ	吹き放し 凸部処理		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 3.0以上 主材模様 2.0以上 上塗材 0.3以上	1 1 1 2
		平たん状 凸凹状 ひき起こし かき落とし		こて	下塗材 0.1以上 主　材 5.0以上 上塗材 0.3以上	1 1〜2(注） 2
	外装厚塗材Ｓｉ 外装厚塗材Ｅ	吹き放し 凸部処理		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 1.5以上 主材模様 1.5以上 上塗材 0.3以上	1 1 1 2
		平たん状 凸凹状 ひき起こし		こて ローラー	下塗材 0.1以上 主　材 3.0以上 上塗材 0.3以上	1 1〜2(注） 2
種別	呼名	仕上げの形状		工法	所要量kg/�u	塗り回数
複層仕上塗材	複層塗材ＣＥ	凸部処理 凹凸模様		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 0.7以上 主材模様 0.8以上 上塗材 0.25以上	1 1 1 2
		ゆず肌状		ローラー	下塗材 0.1以上 主材 1.0以上 上塗材 0.25以上	1 1〜2(注） 2
	可とう形複層塗材ＣＥ	凸部処理 凹凸模様		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 1.0以上 主材模様 0.5以上 上塗材 0.25以上	1 1〜2(注 1 2
		ゆず肌状		ローラー	下塗材 0.1以上 主材 1.0以上 上塗材 0.25以上	1 1〜2(注） 2
	複層塗材Ｓｉ 複層塗材Ｅ 複層塗材ＲＥ	凸部処理 凹凸模様		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 0.7以上 主材模様 0.8以上 上塗材 0.25以上	1 1 1 2
		ゆず肌状		ローラー塗り	下塗材 0.1以上 主材 1.0以上 上塗材 0.25以上	1 1〜2(注） 2
	複層塗材ＲＳ	凸部処理 凹凸模様		吹付け	下塗材 0.1以上 主材基層 0.6以上 主材模様 0.6以上 上塗材 0.25以上	1 1 1 2
		ゆず肌状		ローラー	下塗材 0.1以上 主材 0.6以上 上塗材 0.25以上	1 1〜2(注） 2
	防水形複層塗材ＣＥ 防水形複層塗材Ｅ 防水形複層塗材ＲＳ 防水形複層塗材ＲＥ	凸部処理 凹凸模様		吹付け	下塗材 0.1以上 増塗材 0.9以上 主材基層 1.7以上 主材模様 0.9以上 上塗材 0.25以上	1 1 2 1 2
		ゆず肌状		ローラー
種別	呼名	仕上げの形状		工法	所要量kg/�u	塗り回数
可とう形改修用 仕上塗材	可とう形改修塗材Ｅ 可とう形改修塗材ＲＥ 可とう形改修塗材ＣＥ	平たん状		ローラー	下塗材 0.3以上 上吹材 0.25以上	1 2
		さざ波		ローラー	下塗材 0.8以上 上塗材 0.25以上	1 2
		ゆず肌状		吹付け

(注）

（注）	1	下塗材を省略する場合は、仕上げ塗材製造所の指定による。
	2	適用は、特記による。
	3	セメントスタッコ以外の塗材の場合は、特記による。
	4	塗り回数は、仕上材製造所の指定による。
	5	工法欄の吹付け、ローラー塗り、こて塗りは、主材の塗り付けに適用する
	6	所要量は、被仕上塗材仕上げ面単位面積当たりの仕上塗材（希釈する前）の使用質量とする。
	7	複層仕上塗材の上塗がメタリックの場合の所要量及び塗り回数は、15.5.6(g)(4)(i)による

表4.2.4 複層仕上塗材の上塗材の種類

樹脂 溶媒 |外観

アクリル系

シリ カ系

ポリウレタン系

アクリルシリコン系

ふっ素系

つや あり

つや なし

メタリ ック

つや なし

つや あり

つや なし

メタリ ック

つや あり

つや なし

メタリ ック

つや あり

つや なし

メタリ ック

溶剤系

○

○

○

−

○

○

○

○

○

○

○

○

○

弱溶剤系

○

○

−

−

○

○

−

−

−

−

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−

−

水系

○

○

−

○

○

○

−

○

○

−

○

○

−

凡例

○印：選択可能、−印：選択不可

（注）

つやなし及びメタリックは、可とう形複層塗材及び防水形複層塗材には適用しない